黒帯はコツコツやれば取れる、おねぇさんおめでとう(^o^)

昨日、昨年末に昇段試験を受けパスした方(おねぇさん)の黒帯授与が有りました。


この彼女、見た目は30歳過ぎでいつも化粧をバッチリしており、最初にあった時から既に茶帯で一級でした。

組手を交わす程度で、キレキレの型、開脚360度(180度ではない)を楽々、組手では高い上段蹴りを何度もらいすごなと思っていました。

あまり話をしたことありませんでしたが、昨日の稽古準備の際に、「今週末の試験を受けるのですか?」という話から、「実は年末に初段の試験受かっていて、本部から届く黒帯が本日授与される」とのことでした。

一コマ目の終わりに、黒帯(師範)が認定書と黒帯を持って彼女を呼びます。

彼女 「押忍」(^o^)

本当に羨ましい瞬間であり、彼女もやはりまた嬉しそうでした。

で黒帯が一言、「私が道場を始めた2000年に14歳で入門、当時白帯を締めてあげたことを覚えていて、こうやって黒帯取るまで努力したことは素晴らしい」、また「現在に至るまで仕事や家庭もあり離れた時期もありましたが、継続して努力した結果です。おめでとう」とのことでした。

確かに大人になればなるほど、時間が上手く取れないです。ただ、合間を見つけてコツコツ続ければ結果が伴う、そう思える瞬間でした。

いい刺激になり昨日稽古は気合い入りました。みっちり移動稽古と型を行い、昇級試験へテンションが上ってきました。

押忍

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