空手の教え方は色々、手刀打ちをやっと習う

今日は久しぶりに家族揃って、稽古参加となりました。


他の支部の指導員が今日は参加しており、いつもよりシッカリと柔軟、基本稽古となりました。組手稽古もいいのですが、やはりシッカリと基礎をやったほうが、後々の成長につながるのかなって感じています。

またこの指導員、稽古では常になぜこういう動作なのか、一つ一つ丁寧に意味も含めて分かりやすく教えてくれるので本当に素晴らしいです。

加えて、「アラフォーの身体がなんたるか」をシッカリ理解されており、「ここは筋を痛めるので無理しないでください」ってはっきり言ってくれるの有り難いです。

稽古後、お話を伺ったところ、この指導員は本業は教員、空手歴20年のアラフォーさんでした。教え方が上手い、アラフォーが理解できるが納得できました。

今日も色々と学びましたが個人的に良かったのは「手刀の練習」をしっかりすることが出来たことです。道場に通い始めて半年以上、何故かしっかりと教えてもらえないまま今に至ります。前回の昇級試験では、全く判らず見よう見まねで対応しました。

手刀には、主に顔面打ち、鎖骨打ちおろし、鎖骨打ちこみ、内打ち、脾臓打ちがあると説明がまず有りました。1)手の側面ではなく、2)掌底の肉の厚みのある部分で打ち込め、3)手のひらに卵を載せているようなイメージと指導となりました。

一部は受けの動作と似ていて、難しさは感じませんでしたが、漸く習うことが出来て良かったです。少し次の組手で使ってみたいと思います。

押忍

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