前蹴りも意外と奥深い

今日は、午前中から道場で稽古、1コマ目に基本動作、二コマ目にミット蹴りというメニューでした。


基本動作はなんとか、ついていけますが、そこに含まれる体力強化目的の拳立て伏せがかなり辛いです。「脇を締めて、視線は少し前」、との黒帯指令。白帯向けの1コマ目で課せられた20回はなんとかやり切ることが出来ました。

がしかし、それに続く2コマ目でも連続50回せよ、とのこと。1コマ目と合わせること、合計70回です。これはダメだ、そう思ってしましました。結局、2コマ目の30回目以降は、体力の限界。マトモにできず。頑張ればできるようになるのか、ハタマタ歳のせいにするか…。

その後、ミット蹴りの指導です。腕がパンパンなので、本当にラッキーヽ(´ー`)ノ、そう思いました。

パートナーは、黄帯さんでした。一方がミット持ち、一方が前蹴り、交互にこれを繰り返す練習です。流石、黄色帯さん、気迫が違います。ミット越しでも、体に受ける衝撃は強く、ミットがあってもそれなりに相当痛いです。また蹴り込まれる度に体は後ずさりしていきます。

ハタの蹴り込みの番。見よう見まねでやってみましたが、すぐに黒帯から以下、指導ありました。

前蹴り

1. 中足で蹴ること
2. 膝を抱え込み、素早く蹴り
3. 相手を捉えた後、また素早く膝を抱え戻す
4. 蹴る瞬間に腰を意識(蹴り延ばすことによってリーチが伸びる?)

「足を素早く戻す」、これは相手に足を捕まらないようにするためとのこと。前蹴り、簡単そうで奥が深そうです。組手時に活きる話で、しっかりと蹴り技の基本習得、目指します。

ミットがあるため、遠慮なく蹴れるので気分は爽快でした。

押忍

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