空手と開脚180度

稽古では準備運動の際に、股関節の柔軟性を高めるため、開脚前後と左右が課されます。


股関節の柔軟性

上段廻し蹴り等は、膝を抱えて込み、スナップを利かせて蹴るため、筋力より柔軟性が必要、股関節の柔軟性を上げることで、足が楽に高く上げることができるとのこと。 また柔軟性が高まることで怪我防止にも繋がる。黒帯達のその見事な足技のベースになっているとの解説があり、また昇級試験の参考にもされるとのことです。

ハタの現状

はっきり言って柔軟性ゼロです。記憶のある限り、開脚、柔軟性を高めることを目指したこともありませんでした。ですが、足技のベース、怪我防止、昇級試験の参考にされるとあれば、話は別です。「180度目指します」と、宣言したい気持ちありますが、こればかりは、正直時間が掛かりそうです。

準備運動とは言え、前後、左右共に痛いのなんの、少しやるだけで股関節周り、膝周りとキシミ、涙が出そうになります(´;ω;`)ウッ…

1分間開脚したまま静止、これは地獄ですし、筋が長年使っていないのかまったくもって、伸びません。センス云々もなく、ただ時間をかけるしかないというのが感想です。一方、ちびっこ白帯達、柔らかく、これは完敗です。メイを見るや、完璧に180度、ペターってしながら勝った(*^_^*)って顔してきます。

夢の360°開脚を叶える本

そんな中、Google調べてみると「夢の360°開脚を叶える本」、「どんなに体がかたい人でもベターッと開脚できるようになるすごい方法」という魅力的なタイトルの本が出てきました。努力の方向を間違えても仕方ないし、「あなたの開脚できない理由ここにあります」という表紙をみて「夢の360°開脚を叶える本」に決定、アマゾンで早速購入しました。


効果はこれからですが、軟体生物を目指し、風呂上がりにテレビ見ながらすすめてみたいと思います。

押忍

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