「左を制する」ことの難しさ

はじめの一歩、ろくでなしBLUES、ハタはこの世代です。


いじめられっ子の幕之内一歩、不良の前田太尊がボクシングを通して成長、時にはコミカルな笑いある漫画です。昔読んだこの二冊に、「左を制するものは世界を制す」、という下りがあったの、ふと思い出しました。

というのも、組手の時に、力の入った左正拳突きがやはり打てません。左だから、牽制や間合いをとる目的と考えていましたが、黒帯や上級者達の左は、違います。ミット打ちの時も伸びと重さが全く違います。黒帯に、改めてコツを聞いてみました。

正拳突き

腰を回しながら、左の拳を突く、同時に引手である右を素早く引き込むとのことが重要とのこと。右正拳突きは腰を回転する余裕があり、そこそこ、力が入りますが、左は難しい。意識して練習を繰り返すしかなさそうです。

幕の内一歩も、前田太尊も通った道なのか、継続練習です。

押忍

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