東京五輪の型ルール

東京五輪の型ルールについてご紹介します。


競技において演武する型は、世界空手連盟(WKF)が定めた型(約75種類)の中から選択し、演武。トーナメントにおいては1回戦から決勝戦まで全て異なる型を演武となります。

型とは

1) 相手の動きを想定して、構成され創られたもの
2) 技の正確さ、力強さやスピード・リズム・バランス・極めを競う
3) 審判5人による判定
4) WKFが認定する型リストから選んで演武する

勝敗を決める方法

現在の競技方法は、2人の選手が青と赤に分かれて、順番に演武を披露し、その結果を5人の審判員の上げた旗(青・赤)が多い方を勝者とするフラッグ方式。
※東京2020大会では、勝敗をよりわかり易くするため5人の審判員があげた得点を合計する、採点方式も検討中

WKF認定/型リスト


上級者の型はキレがあって、思わず見とれるほど美しいです。注目しましょう。

押忍

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