久しぶりなので、体が動くか少し不安でしたが、コツコツ続けている開脚360度と高橋克典の腸腰筋トレーニングのお陰か、内廻し蹴りが思いの外、以前より簡単、そして足が高く上がるようになった気がします。
大人の参加は、ハタを入れて三人。茶帯女性と白帯男性、順番に繰り返し、組手稽古となりました。
茶色の女性から開始早々、一発綺麗に上段廻し蹴りをもらいましたが、それ以外に怖さはありませんでした。むしろ体格差のため、彼女が大きな相手との組手の際に、どのように突きや蹴りを繰り出すのか、技のコンビネーション、また自分自身の呼吸を意識することに重点をおきながら稽古することが出来ました。
一方、白帯男性は少し小太りで、背はハタより若干小さい。ですが、パワーが有りもらうと、それなりに威力あります。こちらは、距離を取りながら、一方で接戦でどのように突きを捌くのか、これらを考えながらしっかり稽古できました。
未だに左の突きに威力がなく、技のバリエーションがないのは自覚しています。ただ、今回、これまで習ったことを意識しながら、組手に臨めたことが収穫です。無謀ですが、少し大きな相手とやっていたい、そう思いました。
押忍
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