一人はイチ、高校の県大会で準優勝、もう一人はコバ、大学の剣道部主将経験者。二人共、剣道の有段者で4段と3段です。
中高大とチャランポランの学生時代を送っていたハタは、彼らに「チャンバラ小僧」と言って常に馬鹿にしていました。
空手を始めて、ようやく理解できました。武道の楽しさと奥深さ、彼らが行った努力とその情熱、そして結果を得てきたこと、稽古を重ねるに連れて、彼らに尊敬の念が湧いてきました。
社会人になった今も、イチは道場に通って強くなることを目指している、そう年末に言っていました。
今やお互い家族を持つ身となり、年に数回会う程度、次回の酒の席でも、是非武道談義に花を咲かしたいと思います。
押忍
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