空手の初稽古

突き千本、蹴り千本、これが初稽古となりました(*_*)


軽く身体を温めた後、早速開始となりました。全く予想していなかった稽古でしたが、黒帯曰く毎年初稽古は行っているとのことでした。

言われた瞬間、この数ホントに出来るのか!?と頭をよぎりましたが、ちびっ子練習生もいる中、やらないという選択肢もありません…。

兎に角、気合、声出しです<(`・ω・´)


正拳突きは腰使うことを意識してやり続けましたが、七百本を超えたあたりから、力が入っているのかいないのか…。残り三百本は、正拳突きとして成立しているのか、へなちょこパンチだった気がします。

ただ終わった瞬間、大きな達成感は有りました。

と、安堵はつかの間、休憩無しで、すぐさま蹴り千本となりました。膝蹴り、前蹴上げ各三百本、前蹴り四百本の合計千本です。

何よりキツかったのが膝蹴り、足の付根が徐々に重くなり、明らかに膝の高さが上がりません。ただ、蹴りは技が変わり動きが変わったことが幸い、これも正拳突き同様なんとか気合で乗り切りました。

合計二千本、過去にここまでやったことはなく、空手の厳しさを知る稽古となりました。

シッカリ、柔軟をやったあと2コマ目はミット打ちとなりました。(1コマ目で多くが撃沈なのか用事があったのか不明も退散、4名のみ稽古)

やはりこの日は一発ずつ力を込めて正拳突き、下突き、鉤突き、前蹴り、後ろ蹴り、廻し蹴りを行う稽古となりました。

毎度のごとく、左の突き全般に力が込められません。これも下半身、腰の力を上手く使うこと、そう指導ありますが、出来ません。そのうちフッと自然に出来るようになるのか判りませんが、今年の目標は、「左を制する」とします。

チビ、メイは、夕方の部に参加して、初稽古したのは女房から聞いていましたが、稽古後に黒帯からチビは組手に覇気がって良い、メイは関節の可動域が広く将来楽しみと言われました。子供の成長もまた楽しみです。

押忍

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