ハタの通う黒帯道場は昇級試験が終わると大体組手主体の稽古に移行します。で、折角覚えた型を徐々にに忘れていきます(TT)少しでも良いのでやってくれれば良いのですが…。
先週の土曜日は、若干の基本練習が終わるとほぼ組手となりました。20本位組手(各2分)となり、主に同じ青帯と黄帯相手でしたが、更には二段の指導員も参加でした。
正直、この指導員にはボロボロにされました。元々身長が180センチ超、手も足も長く間合いが判らず。またスピードが早すぎて「彼はめちゃくちゃ強い」と認識したことが大きな収穫でした。
因みにこの指導員との組手は全て動画で撮ってもらっており、後から見るとやはり「不細工な動きと単調な攻撃」で改善せねばと感じました。加えて、最後に中段回し蹴りで一発ダウン、悶絶しているのもシッカリ収まっていました。
で、この日はこんなクタクタの最中、最後に全員で拳立て伏せとなりました。これまで稽古では50回MAXでしたがこの日は間に若干の休憩をはさみますが、50回、50回、40回、40回、20回の合計200回が課せられました。
ハタ、合計100回を超えた段階で腕に力が入らず、上手く腕も動きません。グダグダ感と休み休みで累計170回前後で完全に燃え尽きました。これを黒帯の連中は拳と地面(低反発マット)の間に木の板をいれて実施、実施勿論やり遂げていました。
黒帯との実力差をマジマジと見せつけられた一日であり、翌日そして、本日も筋肉痛です。
押忍
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